ブルーベリー苗のポリポット交換

ブルーベリー栽培

前記事で書いたように、今年は害虫がいなかった関係(ニームオイルのおかげか?)で時間に余裕ができました。

前記事

害虫対策経過-ニームオイル実験2

それで、苗をもう少し大きくしたくてポリポットを交換しました。

我が家のブルーベリー苗は購入したものではなくて、ほとんどが選定した枝をピートモスに挿して育てたものです。根っこが生えてくるまで数か月水を切らさないのが苗作りのコツです。全て成功するわけではないので、最初は小さなポリポットを使い、沢山挿し枝します。ネットで調べると挿し枝苗8割が成功という強者もいらっしゃいますが、忙しい家族に水遣りをお願いせざるを得ない我が家では2割程度の成功率となります。挿し枝した翌年に二周りほど大きなポリポットに交換します。

参考

ブルーベリー苗木作り

畑に植えるのは私の腰程度の高さまで伸びた株にしているので、そこまでに最低2回はポリポットを交換することになります。成長を待つ間、ブルーベリーが休眠している冬を除いた春から秋まで毎日の水遣りが欠かせません。

出稼ぎ中の我が身としては、家族の協力無しにはただの一歩も前に進むことができませんね。

m(_ _)m

ポリポット交換-準備する物

  • ブルーベリー苗
  • ポリポット
  • バケツ
  • ピートモス
  • 手袋(私は素手でやってしまいます)

乾いたピートモスは水を吸ってくれません。ポリポットを交換する前に、出来たら一晩以上、ピートモスを水に漬けておいた方が良いでしょう。

1.バケツに入ったピートモスがシャビシャビになるまで水を足します。

2.新しいポリポットをシャビシャビのピートモスに浸します。

3.古いポリポットを外したブルーベリー苗を新しいポリポットに差し込みます。

4.ピートモスの中で根っこの部分を何度か上下させるとポリポットと根っこの間にピートモスが入っていきます。

5.ポリポット内にピートモスが溜まったと感じたら、ポリポットごと根っこ部分を水中から引き揚げます。

6.水が抜け落ちた後、ピートモスが足りない所にシャビシャビピートモスを上からかけて表面を平らにします。

以上が我が家の手順です。

尚、ピートモスがこぼれるともったいないので、作業は全てバケツの中で行います。

もっと良いやり方をご存じの方はぜひ教えてくださいね。(^^)

※ポット内の雑草。マメ科の植物は、窒素供給の役に立つと思い残します。それ以外は取り除きますが、たまに見逃します。(^^;

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ブルーベリー苗のポリポット交換

次回は

害虫対策経過-ニームオイル実験3その後

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